プロジェクトの初めに行うことは、対話や観察によりお客様の個性や好きなものを引き出し、そこにデザイナーの解釈を加えながらストーリーをつくりあげること。そしてそのテーマを家全体に貫いていきます。
「自分では絶対に思いつかないけれど、隅々まで自分らしい家」と言っていただける空間を目指します。
家具やアートが入り、居心地よく住める状態になってこそ家は完成と言えます。
家づくりのスタートからインテリアも一緒に検討することで、内外で一貫したデザインとなり、プランに後戻りがなく、インテリアの予算配分も早めに行えます。
家づくりはその土地の歴史や文化、気候とは切り離せません。
イギリスのデザイン手法や海外のトレンドも取り入れながら、和の素材や伝統工芸を随所にちりばめ日本らしさも大切にします。
住んだ後も美しさを保ち快適に暮らせるように、持ち物やライフスタイルを綿密にリサーチし、運用を考えた導線や収納プランニングを行います。
豊かな暮らしにアートは欠かせません。早いうちから飾る場所を計画し「バランスの良い壁」と「陰影のある照明」を設けることで、アートの効果を最大限に引き出します。
サイズや素材の特注はもちろん、家具をゼロからデザインしたり、海外からBespokeで取り寄せることで、お客様のこだわりや憧れを実現します。
ダウンライトやライン照明といった建築照明+シャンデリア、ペンダント、壁付照明、テーブルランプなど複数の照明器具を組み合わせ「陰影のある空間」を実現します。
照明器具はそれ自体が美しくアート性があるものを積極的に取り入れます。
カーテン、クッション、椅子の張地、ヘッドボード…ファブリックの可能性は無限大。
インテリアの幅がぐんと広がります。
プロならではの驚きのテクニックで空間に彩と上質感を加えていきます。
家具やカーテンを納めた後は、小物・花でスタイリングを行います。
インテリアの完成形をお客様に確認いただくことで、居住後も美しさをキープしたり、アレンジを楽しんでいただけます。
暮らしが変化したりインテリアをアップデートしたくなったとき、いつでもご相談ください。お客様にとって誰よりも心強く、末長くおつき合いいただける存在でありたいと思います。
新築・リノベーションのインテリアデザインについてお気軽にご相談ください